2023年11月14日火曜日

【立寄徘徊】宇治<2>〜大河ドラマ

 えーっと・・・
来年の大河ドラマ「光る君へ」紫式部が書く源氏物語
その最終章が宇治が舞台だそうで・・・


宇治川の袂にある「宇治十帖の像」
源氏物語「宇治十帖」の古跡全体を象徴するモニュメントだそうで・・・


源氏物語 宇治十帖 巻四十七 総角(あげまき)の古蹟
読んでないので・・・イメージが湧かないもんで・・・???


木陰に・・・ひっそりと・・・なんやろか・・・と調べたら・・・
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源氏物語の最末尾にあたる第3部のうち後半の橋姫から夢浮橋までの十帖で
第四帖の「早蕨」の中で、三角関係のひとり中君の父親「八の君」のモデルとされる
莵道稚郎子の宮が現在の辺りにあったと伝承されているのでこの場所が「早蕨之古蹟(さわらびのこせき)」となっています。
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しっかり事前学習しておかないと古蹟の碑の意味がわからんですね。


歴史の碑文の方がイメージが湧くかな・・・
源氏と平氏の戦いで・・・と思って調べたら・・・あらら・・・
寿承3年(1184年)
宇治川を挟んで木曽義仲と源義経が戦った「宇治川の戦い」やったわ・・・(^^;;;;;


路地に見る朱塗りの鳥居


小さな街中のお稲荷さんと思ったら・・・

末多武利神社は小さいながらも・・・
侮れないのね・・・宇治も京都だもんな〜


世界遺産と源氏物語、そして史跡に観光資源に事欠かない宇治
京アニとも組んでたのね・・・あっぱれであります!!


でも宇治といえばお茶・・・


今は民間に払い下げられてオサレなカフェになってるそうな・・・


なので、お昼は茶そば天婦羅セット・・・ご飯なしはキツイわ。


一応お仕事なので団体行動〜写欲が未消化で・・・


3 件のコメント:

  1. 私も源氏物語は読んでいません。最初の章で寝落ち必至(笑) 古文の授業でちょこっとしただけですね。でも宇治の街を歩くと、源氏物語に因んだ展示をしている資料館(?)があったり、お茶のスィーツ出すカフェがあったり(写真の会館のカフェは行列だったので入りませんでした)。ご飯は何故か木の葉丼や衣笠丼ばかりで、私もお蕎麦だけ食べました。蕎麦かシンプル京都丼しかない土地ですかね?(笑

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    1. 名物、名産が「お茶」だけなんですかね?まさか「お茶」ばっか飲ませるわけにも行かず・・・で、昨今の抹茶ブームに乗ったお土産&お店&食べ物がいっぱいで、外資稼いでおりましたわ・・・ミニ嵐山化必須と感じましたよ。多分、もう行かないかもです。

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  2. こんなんやってはるそうで・・・宇治十帖スタンプラリー https://www.city.uji.kyoto.jp/ujijujo-stamprally/?fbclid=IwAR06P30QDjuwvctKzcX52XQC6HhM7maXZKXw3Vo6o3QLwZexC7v5GQKSLjw

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