2024年11月6日水曜日

【Y字探索】自宅周辺編<11>新田跡を巡る〜1

古地図にある旧村高木村と武庫川の間に新田地を巡ります。
***
新田地、武庫川氾濫域で堤防ができるまで荒地だったんやろか?


氾濫域は河川敷のような砂地で水が地下にしみ込むので川がなく
そのための用水路が多いやろなぁーと思っていたら・・・やっぱ多かった!


枯れている用水路もありましたが・・・


宅地の合間に残存する畑の向こうを流れる現役の用水路とか・・・


今も使っているのかな?分水の簡易的な水門など・・・


先の旧村高木村から中津浜線を越え、一番近いY字路に入ると・・・


Y字路出現の予感が〜


おお!!


ありました水路がらみのY字路!


次々と・・・


水路がらみの奴ばっかで・・・


Y字路の宝庫やん!!と喜んでたら・・・


墓地にでたらY字路の連鎖終了???


あとは普通の住宅地でY字路なく、まぁ元、田圃の真ん中やったんで納得かな?


でもやっぱり角石はありましたね。


普通の住宅地に変わった建物?!
と思ったら呑み屋さんでしたがは廃業みたいで・・・


農村の痕跡はチラッとありましたが・・・


地名としては「樋の口」で、多分、武庫川から仁川の下をくぐって
江戸時代に作られた用水路「百間樋」が分水地としての地名何でしょうかね?
最初の中津浜線分岐のY字路からの複雑な水路はなんやったんでしょうね???



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