2025年4月11日金曜日

【西へ!】三木へ〜編:谷上駅起点〜その11:御坂周辺<3>御坂サイフォン橋

谷上駅起点、最終であります。
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御坂のサイホン橋を見に行きます。


なんのことはない普通の橋ですが、明治24年竣工で
平成17年に土木学会選奨土木遺産に選ばれたそうな〜


この橋の下を用水路の導管が通ってるんでしょうね。


眼鏡橋とありますが・・・


山肌を見るに・・・


あの峰から降りて橋を通って向かいの峰に水が流れてるのね〜


お、潜水橋があるわ〜見に行ってみよう〜♪


橋脚が見える


確かに眼鏡橋〜


古い橋は石造なのね。


川まで降りてきました。


乗って渡ろうかと思いましたが・・・


潜水橋から見る・・・ええ形やなぁ〜


さて・・・あれ?


瓦製の祠ですね・・・よく見る丸い石が・・・


もう一本下流の橋から・・・


さて・・・刃物の町、三木へ〜



2025年4月10日木曜日

【西へ!】三木へ〜編:谷上駅起点〜その10:御坂周辺<2>御坂神社

御坂神社〜式内社です。
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鳥居と脇に百度石


境内に入ると立派な能舞台が・・・


本殿


出雲大社の注連縄に似てますね。


社殿内・・・チラ見


木彫の狛犬が居ます。


神殿の彫りモンを・・・


真正面は真っ暗で見えない・・・こちらの側面は見えてる!


獣と人?


梅に虎ですが、顔や太ももの一部が欠損してますね。

蓮と仙人? 右側のは枇杷に見えるなぁ・・・


椿と仙人?


反対側は御神木があってこれが限界・・・上は見えん、下は花と人みたいね。

その御神木


玉垣に・・・五百蔵利治・・・ええ、五百軒の蔵持ち!?凄い金持ちやん!!
と思ったら・・・
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五百蔵と書いて「いおろい」と読み
現神戸市西区神出町五百蔵が起源で、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系やそうな。
有馬高校(三田市)の同窓会サイトにも
「今年春に叙勲で話題となり当支部長五百蔵利治さん」とヒット。
あと三木市の消防署所長などでもヒットしますね。


境内社をみて回り・・・


狛犬には説明板ありませんが・・・


境内社には・・・


色々と・・・


説明板付きで〜


よく神社にある・・・


シンボルチックな岩を祀ってますが


なんか大きさ的には・・・


深海魚の鮟鱇の牡牝のサイズ比を示唆しているような・・・(^^;;;;
そんだけ女性は偉大やって事で〜
なんか・・・大阪のおかんとおとんの関係にも似ているような・・・(^^;;;


2025年4月9日水曜日

【西へ!】三木へ〜編:谷上駅起点〜その9:御坂周辺<1>3座の小さな社

 三木へ〜編:谷上駅起点は御坂で終了・・・
淡河(おうご)経由の道とここで合流するので〜
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御坂には御坂神社(後述)が鎮座、その周辺に小さな社が点在してます。


うーん、地図をいくら見ても場所が不明な・・・思い出せん(^^;;;;;


小さな神社で。。。地図になく、どうやっていったんやろか???


まぁ・・・行ったのが2、3年前なんで。。。忘れてますわ〜(^^;;;;;;


まぁ、そんなもんで・・・記憶なんてモンは・・・


こちらは地図にも記載ありですが無名の神社ですね。


見上げると・・・鳥居に玉垣が・・・


鳥居はコンクリート製か・・・


玉垣に奉納者の銘が・・・読めそうで読めないなぁ・・・


登ってみた・・・おお、ええ感じのこなれようです!


うーん・・・なんか感じるなぁ〜


最初の文字「お」かな、略字で「於(おいて)」かな
次は「京」、その次が「撥?」「裕?」「條?」、最後が「也?」


鳥居の向こうに社が四座


よく見かけるように丸い石が入ってます。一番右が真新しいですね。


交差点の近所にも一座ありで、地図に岩守神社とあります。


摂社とあるし、説明板の形が御坂神社境内のと同じなので
すぐの御坂神社の摂社って事なんでしょうね。


小さな割に細工が細かいですね。


一番上に鬼?


龍も居ますね〜次は・・・御坂神社へ行きます。