2025年8月14日木曜日

【鉄路徘徊】山陽電車1日切符で行く〜御厨神社<1>

今回、最後の神社になります。
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ん?正面ではないわ・・・こちら東の通用口?


正面へ・・・御厨神社
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由緒書きには
「『播磨鑑』には天満宮とあり、左天満天神(菅原道真) 中八幡宮(応神天王、神功皇后)右牛頭天王を三社相殿に祀る、とあるそうな・・・
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神功皇后西征時、この二見浦に船を泊めて兵糧を集め土地の者が食物を奉った故事によって「御厨=神饌を調進する所」の名が起った。が、この御厨という言葉は、
伊勢神宮について使用される、ゆえ伊勢神宮の荘園ではなかったかとの説もある。
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実家の東大阪にも御厨って地名が残っております。


この神社の参道も・・・


海へと・・・


では・・・境内へ


この神社も隋神門ありです。


彫りモンは・・・


ちょっとだけ・・・


彩色狛犬が居ますが・・・


うまく撮れないわ


左大臣、右大臣も居てはりますが・・・


うまく撮れない・・・残念


広い境内に・・・どーんと拝殿


本殿周りを・・・


ぐるっと回って・・・


拝殿内には奉納絵馬が多数


右下囲みに「新田義興戦二伏シテ轡索ヲ敵中ニ結ブ像」とあり


二見浦を行き交う帆舟かな?


薙刀の先に衣?をぶら下げた騎馬武将の図?

日清戦争凱旋記念


地元消防団


錆びた鉄板に穴の奉納品はなんやろか?以前、鉄条網の奉納品がありましたが?
右肩に微かに墨文字が・・・征露記念敷島砲鑑?最後に砲とあるので
ロシアのバルチック艦隊からの砲撃を受けた艦船に空いた穴の一部なんやろか?


2025年8月13日水曜日

【鉄路徘徊】山陽電車1日切符で行く〜錦狸稲荷・大歳神社

今回の最終下車駅・東二見駅
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最初の錦狸稲荷って地図ではこの奥に・・・

あ・・・あれね!

やけに細長い?

お稲荷さんなのに狸とは・・・なんか妙で〜

祠の中には狐ばっかで狸はおりまへん。


奉納者の方の銘を見るに・・・なるほど・・・山電の方々ね〜
敷地内に建てないといけないので細長いんでしょうね


御厨神社にいく前にもう1社・・・地図には大歳神社とあります。
所で、この山電沿線って昭和の残像がちらほら点在しますね。
SSKスポーツ、昔は街中でこのマークをよく見たもんですが・・・


大歳神社着


ちょっと危なそうな石の手洗舎、鳥居は真っさらって感じ・・・


社殿はシンプル


小さなお宮です。


でも、しっかり龍、居ました〜


小さな境内に・・・瓦の祠やら


お稲荷さん。。。その横には


祠と呼ぶべきなのか・・・


中に、びっしりと丸い小石が・・・よく見かけますが・・・


丸い石には魂が宿ると聞いたことがありますが・・・


丸石を祀る意味って、なんやろか?



2025年8月12日火曜日

【鉄路徘徊】山陽電車1日切符で行く〜今福八幡神社

尾上の松駅前の今福八幡神社へ〜
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なんとなく駅前によくある整備された神社の様な空気感が・・・


穴の空いた百度石は珍しいかも。
右端の玉垣に・・・きっと各社きぞって奉納金だしはったんでしょうね〜


境内、がらんとした広さあります。


予想取りの社殿


氏子さん以外、関われん構造ですね。


襖が・・・


境内奥から撮ると・・・広い境内です。桜の名所みたいですね。


狛犬、出雲型みたいですが


全体なんとなく岡崎型の雰囲気で、顔は難波型、でも出雲型のポーズ?


入ってすぐの祠、なんだろか・・・きれいに石が並べられてます。


この平たい石を見て、遥拝所かなと思ったんですが・・・


石棺の一部なおね・・・


他にも摂社あり・・・


暑くて・・・


詳細見る気力が萎え・・・


さて、神社前のガードを越えて・・・なんやろこの石柱、穴が空いてるので・・・


旗の支柱?対になっていないと・・・


反対側にあった・・・???


山電越えると線路の向こうに鳥居が見えてます。


神社への行き道、この車輪が見えてまして・・・


電気機関車の動軸かな?


嗚呼、なるほど・・・!廃線跡を辿るって宿題ありね。
前に行った高砂の街へと続いてたんですね。


古地図見たらここを高砂線は通っていたようですが、この高さを潜れる電車って?


駅前の変わった建物、段々になってる?


尾上の松駅〜今回、最終の東二見駅へ