尾上神社へ〜炎天下をブラブラと
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廃スタンド・・・設備放置まま
廃業煙草屋?
ちょっと昭和な意匠のビル。前はレストランやったのかな?
幼稚園の園庭に・・・
アコーディオンを弾く熊?下にお猿がいます
後ろから見たらシロクマの体型やわ〜
昭和の複合建物〜
構成といい、色合いといい、ええバランスやん〜♪
尾上神社・隋神門、先の浜宮天神社(東へ1kmほど)の方向を向いてます。
祭神が住吉大明神なのに海を向いてないのが不思議?
門前の石灯篭二基
すぐ 手枕松十六丁と神戸、大坂五十丁・・・神戸三丁?
手枕松は別府住吉神社にあるそうな
社号標?尾上神社と書かれているようには見えんなぁ?
説明・・・謡曲「高砂」って結婚式のやつね。
隋神門、神紋は「揚羽」
その前の石柱には右:高砂うたひの名所/左:高砂尾上神社
気になるのは石柱の奉納者銘で・・・
こちらには「帝国燐酸肥料製造鼻祖(元祖)」とあり
反対側には・・・
おお!!多木製肥所と銘あり!!
一度、多木銘巡りをしたくなった。どれくらいあるんやろか?
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ちなみに多木科学の沿革には
大正7年(1918)株式会社多木製肥所(資本金100万円)に改組
とありますので、その頃に寄贈か?
謡曲に歌われる有名な神社や松、尾上神社か高砂神社か、とよく論じられます。どちらも意識はしているでしょうが、表立って対立することはないようですね。「相生の松」も両社にあります。どちらも公式サイトでは「5代目」と書いてありますが、尾上神社の方はじゃらんでは8代目、別のサイトでは7代目と書かれていて、曖昧ですね。
返信削除お祭りは高砂神社の方は幼い頃に行ったことがあり、すごく賑やかでした。高砂の街が最高に発展していた時代だったのでしょう。
高砂は樽前船で街が栄えたと行った時に説明板を読んだ記憶が・・・尾上は旧村の輪郭がハッキリしなかったです。祀ってある神さんも違ってますしね。何が伝えの根拠になったんでしょうね。論ずれば、きっと面白いんでしょうね〜駅から見たら高砂の方が力入れてんでぇ〜ってもんで・・・(^^;;;
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