2025年11月24日月曜日

【地名散策】猪名川難読地名を巡る<1>〜差組

 猪名川沿いに点在する難読地名を巡ってみました。
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今回、図書館でこの本を借りたり
WEB検索して難読地名を読んでます。


まずは虫生・・・むしゅうと読みます、漢字変換もしますね。
こんなのばかりだと簡単なんですが・・・まぁ、難読苦労が遊びでして〜
地名原語的には鉱山関係の地名やそうで、間歩(坑道)があったそうなで虫生村という
集落があったとか・・・今は、この地名の町内には人が住んでないようですね。


単純な漢字表記で「いしどう」?「せきどう」?実は「いしみち」(^^;;
奈良時代ころ、官営牧場があったそうな〜
すぐ近くに石道温泉なんてのがあり、地下水に塩分が含まれていて
汗をかく馬への塩分補給に適した放牧地やったのかもね〜などと空想を巡らすけど
この地名は、もっと古い時代なんやろうね


次は「差組」・・・「さしぐみ」?「さぐみ」?


集落の風景


地名の読み方がわかるもんはないかと・・・左縄の地蔵さんの鎮座する円明寺へ


左縄の地蔵さん・・・実は〜


天気痛頭痛持ちの私にとっては、ありがたいお地蔵さんであります。


お寺の説明板に読み方ありました〜濁音なしで「さしくみ」かぁ・・・
昔は、「差久美村」とか「指組村」と表記されたらしい。語源はなんやろか?


他に読み方表記してるものはないかと村内うろうろ・・・あった!これね〜♪

他に差組と明記されているもん・・・バス停


そう言えば全国のバス停ばかり撮っている本が図書館にあったなぁ・・・


こちらのバス停には「差組橋」とあり・・・


橋の名称にもあるんやね。


さらに・・・これ!いい風景のアクセントになるのよね〜ホース格納箱


こんな風に地名が入ってます〜♪


先ほどの円照寺への分岐の格納箱を撮ってたら足元の側溝に・・・


妙に形が整った三角の石が・・・文字も掘ってますが・・・?

Panasonic DMC-FZ18

2025年11月19日水曜日

【立寄徘徊】中百舌鳥<11>金岡神社〜3

神殿が見れるわ〜
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横の格子の間から神殿、見えるか!?


朱塗りなのね〜


周りをぐるぐる・・・


お!見える!!変わった意匠の狛犬が!!


胸に鈴があれば唐式なんですが・・・しっかり見えないなぁ・・・


尻尾、背中も異形ですね。


反対側から・・・あれ?神殿は三柱?
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由来書きには
住吉大神を祀り、のちに素戔嗚尊、大山咋命を配祀し、さらに一条天皇の御代に巨勢金岡卿を合祀し、金岡神社と称するようになったと伝えられています。
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合計四柱になるかと・・・と思っていたら神社のサイトで説明があります。


先のと若干口の形が違っているような、同じような・・・


彫りモンを見たいんですが・・・暗いなぁ・・・


制作年は不明だそうです。


制作年が不明だと文化財して受けれないのかな?


けっこう荒れてますね。


境内、他の場所も・・・手洗舎、自然ぽい石組みが〜


説明図のイラストのタッチ、今までに見たことがないタイプ


神木の楠、台風で一度倒れたが再生したそうな〜
左右に末社として琴平神社(右側)と白龍大神祠(左側)あり


こちらが金毘羅さんで・・・


こちらが白龍さん・・・


お稲荷さんも・・・


狐は・・・居ませんね〜


境内の隅っこの隅っこのアレ?ってほど隅っこにある百度石


終了〜中百舌鳥駅へテクテクと〜


2025年11月18日火曜日

【立寄徘徊】中百舌鳥<10>金岡神社〜2

境内へ〜
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御堂筋線新金岡駅名の大元は、金岡町やったのね〜と今日、知りましたわ。


でかい狛犬が、お出迎え〜


ワロてます〜♪


相方の方は凛々しいお顔


順光でうまく撮れたわ〜


社殿


振り返り・・・広い境内です。


一条天皇の御代の宮廷画家であり
大和絵の太祖と呼ばれる
巨勢金岡卿が祀られているそうな〜


社殿脇に立つ枯れた巨木


今から10年ほど前のGoogleには青々と繁った姿が残ってます。


社殿前狛犬は・・・顔が大きいわ・・・


ウルトラマンの目玉見たいね〜


この角度から見るとやや凛々しい?


相方は、吠えてるのか?


全体のバランスがええなぁ・・・


がおおおお〜!!!