【三木徘徊２】大森駅周辺＜２＞〜稲荷神社

駅前すぐの地区名なしの稲荷神社

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お稲荷さんの鳥居が見えてますが、どうやって行くのか？
右端にあるのがマップにあるが「是より北八丁金剛寺石標」で


踏切手前にあるこの石柱は？　西国と読めるが・・・


梵字と地名？・・・右　三宮？？？


地区名のない稲荷神社へは・・・え？よそん地の脇を行くのか？！


なんか家の中から見られているような・・・


さっきの是より〜の石柱からすぐに神社への脇道がありました。

さて。。。鳥居の柱に・・・


奉納　為？日露戦争平和記念村内安全って、なんか妙な
言葉の食い合わせやなぁ・・・


反対側には年号が・・・
明治三十九年一月建之村内安全
終戦の翌年に戦勝記念で建てたんやろが・・・
なんで日露戦争平和記念としたんやろか？？？

階段を・・・

ん？なんだこの黒い柱は・・・


Googleマップには、台風で鳥居が倒壊し・・・是のことですね？

しかし、太さから見て相当大きな鳥居やったんでしょうね。


屋号の印と氏名


こちらにも・・・三木なんで刃物関係の商屋かな？

階段、石の色が違ってます、別の石材ね。
明治貮拾年亥十二月と刻まれてます。

なんとか講中とあります。氏子さんの講があった証ですね。

今は、荒れ果ててます。


境内には奉納者銘を彫った石柱が・・・


すごい数！全部、見るには根気が・・・


二つある石灯篭ですが、こちらは明治十三年


こちらのは明治十五年で奉納年月が違ってます。
氏子の講で資金集まったら作りして、バラバラに奉納したんでしょうかね？

社殿

狐の彫モン・・・ちょっとピン甘！

どんな信仰の歴史があったんやろか？と考えながら次に行きます。