村の出入口やったのか、やたらとモノが集まる三叉路です。
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まず幹線沿いに・・・あれ?的なモノ
形から道路元標と思うんですが、「久留」と読めますが、旧村名大村でないのか?
と古地図を調べたらここらは「久留美村」という村名でしたが、
現在にこの村名は引き継がれず「大村」となったのはなぜなんやろか?
さて・・・三叉路周辺に・・・
わっ!誰や、このおっさん!?と思いましたわ〜
Googleマップに「大村由巳法印像」とありまして、人物由来はココに
ここらの地名の由来にもなった人物なのかな?
先ほどの「久留美村」の方が明治以降の新しい行政地名なのかもしれませんね。
由来書きを読むに・・・秀吉の三木攻め後の復興に努めた方とか。。。
引きで見るとこんな感じで、お隣が薬師堂になってます。
薬師堂正面
お堂前の新旧の石灯篭
お堂脇にずらーっと干支守本尊
施策主:大村大師講中とありますんで、同じ時期に新築されたんでしょう。
マニ車が三基
お経が・・・当然ながら読めません=意味がわからん。
奥に・・・
薬師堂の由来が・・・昔、大きな寺院があったとかで。。。
先ほどの大村由巳は、大村の出身だそうな〜なので苗字=村名なのね。
大村さん、存じませんわ。 でも「大村」と言う地名標識は見たことがある記憶が・・・
返信削除ですよね・・・三木に行く時は秀吉の三木攻めを予習しないといけないなぁ・・・と思いつつ・・・まず関連する小説を読むかな・・・
削除吉川英治の「新書太閤記」に三木攻めも大村さんも出てくるそうな・・・Kindleで無料で読めるわ〜
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