2023年12月11日月曜日

【立寄徘徊】宇治<5>〜宇治上神社

 世界文化遺産・宇治上神社

平日でも観光客が多かったです。


横書きの扁額・・・なんて書いてある?・・・雅宮?


入り口が・・・小さい???


境内に入るとワイドな社殿が・・・おおお!!と思ったら拝殿でした。
宇治神社と違って朱塗りではありませんね。


特徴的なデザインの桧皮葺の屋根。


神紋は、宇治神社と同じく三つの橘


清めの盛り砂・・・


本殿へいく前の清めの泉・・・


横に長い本殿・・・普通のレンズでは無理ね。


世界遺産の狛犬・・・普通でした(^^;;;


年代は・・・


弘化とあります・・・西暦だと1844年〜ですね。


摂社・・・


小さな摂社


沢山の神さんが祀られてます。


注連縄の巻かれた磐


もうひとつ・・・気になりますが説明はありません。


お稲荷さんも祀られてますが・・・


違う空気感が漂ってます・・・


2 件のコメント:

  1. 宇治上神社とは二社一体の存在で、宇治上神社の境内は『山城国風土記』に見える菟道稚郎子の離宮「桐原日桁宮」の旧跡であると伝え、両社旧称の「離宮明神」もそれに因むといわれます。明治以前は宇治上神社は「上社」・「本宮」、宇治神社は「下社」・「若宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称されました。宇治神社の方は菟道稚郎子のお墓ではないかと言う人もいます。兎に角、宇治上神社を「上」としたのは明治政府ですから、世界遺産登録も政府がその決定で申請したのでしょう。歴史をちゃんと勉強していない政治家の仕業だと思いますよ。

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  2. ななんと!!ここにも明治政府の文化行政の愚策の跡が!?・・・そんなん皆、知らんのでしょうな。行った時の思ったのは「なんで、この2社、こんなに近くにあるんやろか?」と「なんで入り口がこんなに狭いの?」の2つの謎が解けました!!毎度ながらの感謝であります。

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