毎度ながら・・・未踏な石モノを見るのみで終わらずで・・・
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4年前に行けなかった観音修行場瀧へ〜
地図を見るに滝の源流は、公園内のみくるま池ですね。
後方に見えてるのは甲山
先の西宮・仁川の道標から駐車場へ出て・・・
神呪寺参道だったもんで・・・色々と
道路の向こう側にも保存会の案内板が・・・
駐車場少し下った公園入口より「大坂城石垣石丁場跡 東六甲石丁場」への
軽登山道コースに入ります・・・ええ感じの山道やん〜♪
公園各所の縁に道路向きに立つ看板と・・・
山と彫られた境界石
楽ちん山道と思っていたら谷底へ急落!!
どん底は、みくるま池からの流れを渡る木橋
ここを曲がって、川筋に沿って下ると修行場に出ます。
前回は住宅地からのアプローチで、見えているのに道がなく断念。
行った日は誰も滝行をされてませんでした。
まずは御挨拶を・・・
瀧場です。
修行場によくみるパイプで落水を作る仕組みですね。
周りを見渡すと・・・石塔群
十一面観音?
山王大神と書かれてるので比叡山延暦寺からの勧請か?
これも各地の修行場であるあるな石の塚多数
自分の信仰する神さんの名が刻まれているのかな?
石仏?地蔵様?
役行者に不動明王、手前には毘沙門大王・・・色々な信仰が混じり合ってます。
さぁ、コースに戻ろうとしたら大磐に朱塗りの・・・?
大磐の下にも・・・すごいなぁ・・・
コースに戻ると各所に切り出し途中の大岩が登場!
絶景ポイントでおやつ〜♪
甲山と神呪寺が見えてます・・・なんか山岳地やんって感じの風景です。
今日のおさんぽおやつ〜ニューフェイスは超軽い耐熱プラコップ
上ケ原浄水場へ〜ええ道やん〜♪ですが汗だくで・・・
道草画日記2
道草した方が、人生愉しい。低速徘徊をモットーに、野をうろうろ、路地をきょろきょろ、無名なモノ達を見て回り、お気楽撮りの画的写真と駄文をつらつらと日々アップ、・・・コメント、気楽にくださいましィ〜
2024年11月20日水曜日
【検証ポタ】書籍編3:甲東の文化財を訪ねて〜余話
2024年11月19日火曜日
【検証ポタ】書籍編3:甲東の文化財を訪ねて〜未踏石物を見に行く。
今回のY字路探索で、しばし登場の甲東園文化財保存会
調べてみました・・・
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全部でないですが、説明板の案内地図がありましたわ。
「甲東文化財保存会」案内板マップ
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あと出版物も・・・Amazonで古本ゲットです。
掲載されている石物、大方は見たんですが・・・
未踏な石物がありまして・・・まず
本の中で「下大市庚申塔」というのが出てきますが
先日、近所を歩いてましたが、見当たらずで?
ネットには昔のスケッチ画はありましたが・・・今は痕跡なくて・・・
保存会の説明板には・・・
八幡神社の鳥居前の道を少し尼崎方面に行ったところに庚申塔があった。
しかし今は区画事業のため、永福寺境内に移され・・・
このお寺も前を通りましたが固く山門が閉じられているので簡単には見れずで・・・
実在したモノがないかと・・・お、そうだと昔の航空写真を確認、これでは?!
次は・・仁川&西宮の道標が甲山森林公園内にある?見たい!!
ネットには上がってましたが、場所がいまいちわからないので現地へ徒歩で1時間
上ケ原浄水場から森林公園へ〜の道すがら・・・あります保存会の案内板
主に甲山神呪寺への町石に案内板がついてますが・・・
このお寺も前を通りましたが固く山門が閉じられているので簡単には見れずで・・・
実在したモノがないかと・・・お、そうだと昔の航空写真を確認、これでは?!
次は・・仁川&西宮の道標が甲山森林公園内にある?見たい!!
ネットには上がってましたが、場所がいまいちわからないので現地へ徒歩で1時間
上ケ原浄水場から森林公園へ〜の道すがら・・・あります保存会の案内板
主に甲山神呪寺への町石に案内板がついてますが・・・
2024年11月14日木曜日
【Y字探索】自宅周辺編<17>段上の水路へは・・・
段上やら大市に流れていく水路源流点へ〜
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今はコンクできれいになってますが・・・
水門から岩のトンネル掘り、通路の邪魔になる磐を砕き・・・
堰堤を築き、六甲山からの水を田畑に導いたんですね。
水路の源流から下ります・・・
坂瀬デルタ同様に水路は住宅地を下っていきます。
阪急にぶち当たり・・・
阪急の下をくぐり、墓地の脇から出て五差路を越えて旧村へ・・・
大市の旧村へは、門戸厄神参道のここから流れをたどってみます。
勢いのある流れ!さぞや大きな源流点があるんや!!と思ったら・・・
あら・・・水道局の施設内から流れ出てます?
新しいので旧村への水源ではなかったんでしょうね。。。
大市の旧村へは、先の山之井用水からの流れが向かっていたんでしょうな〜
この水道局施設の真上には山陽新幹線記念公園があり
六甲トンネルは難工事で崩落事故や出水事故で54名が殉職、慰霊碑があります。
六甲トンネルからの出水が、この水路の源泉なんでしょうね・・・
逆瀬から小林、仁川、そして門戸厄神まで続く崖のような地形
断層崖やったんでしょうなぁ・・・とブラタモリ風に呟き今回の探索終了です。
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