2024年7月13日土曜日

【府中徘徊・旧甲州街道に沿って】<10>高安寺〜その1:山門が凄い!!

高安寺
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今回、一番大きかったお寺ですが、入口の絵図を見ても実感がわかず・・・


ベンチマークの方が気になり・・・


街道からの門がこの程度やったので・・・


本堂・・・って?・・・コレ、同祖神かな・・・


弥勒菩薩像を見て曲がると・・・


なななんだぁ!!驚きの二階もある大きな山門が〜!!


表側には当然ながらの阿吽の仁王さん


毎度ながらの網の中で、よく見えない。


裏側(境内側)には・・・なんやろか?!


新しい?古い?・・・


拡大してみた・・・膝元に童がいるので地蔵さんかな?と上の写真を
よく見たら左端に「地蔵尊」と・・・あらら(^^;;;;


こちらは右端に「奪衣婆」とありますが・・・初耳であります。


調べたら・・・奪衣婆(だつえば)とは、三途川で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。
拡大してみたら・・・確かに・・・怖いわ!!
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江戸時代には民間信仰として崇められ
疫病除けや咳止め、特に子供の百日咳に効き目があるといわれたそうな。


この山門の彫りモンがよかった〜♪


木鼻の象か?獏か?・・・???


波に木槌?いや、打ち出の小槌か?


これは?


これは楽器のチャッパ?・・・でさらに・・・続く・・・

2 件のコメント:

  1. 入り口で期待をさせずに中でびっくりさせる、面白いですね。 東日本は抱き合う形の道祖神が多いですね。

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    1. その昔、旧街道に対して山門がどうなってたんやろか?と悩みましたわ。

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