2024年7月21日日曜日

【府中徘徊・旧甲州街道に沿って】<15>本宿稲荷神社・屋敷分浅間神社

 本宿南裏道を通って府中本町へ戻ります。
***
本宿稲荷神社と地図にはあります・・・


稲荷道と名称が付いているようです。


周りは住宅地、目立つのは大きな木はイチョウで
府中名木百選になっているそうです。


扁額には稲荷大明神


振り返るとまっすぐな参道
昔は田園風景の中にあったんでしょうなぁ・・・


屋敷分浅間神社
屋敷分(やしきぶん)って変わった地名やなぁ〜と
屋敷分村の鎮守やったそうです。


鳥居横の荒神塔
観音さん?の彫りモンの下に猿三匹
廃仏毀釈の影響か、石仏の頭と胴体が別々ね。
首が叩き折られたんで、適当に拾ってきてつけたんでしょうね〜


社殿・・・の前に狛犬


ここの狛犬、なんとなく難波型風の顔輪郭です


首都圏の他で見たような厳つさはありませんね。
これを作った石工、畿内で修行したのかもね〜


尻尾は巻でなく〜丹波佐吉さんの狛犬もこんな尻尾やったなぁ・・・


やはり拝殿か・・・


神殿は覆殿の中、さらに囲みの中なんで見れません。


扁額、掠れて読めない・・・
しかし、千社札、ここも多いですね。関西では少ないものね。
古いのから、最近貼られたようなもんまで・・・基本、剥がさないのかな?


振り返るとこんな感じ・・・


本殿横には摂社のお稲荷さんと小さな祠ありです。


0 件のコメント:

コメントを投稿