2024年7月22日月曜日

【府中徘徊・旧甲州街道に沿って】<16>板碑・天王宮八雲神社

陣街道=旧鎌倉街道の上道に面した神社です。 *** まず「板碑(石の供養塔)」・・・鳥居横の辻にあります 実物は傷みがひどく、これは樹脂製のレプリカだそうです。


説明板は退色がひどく肉眼ではなんやねん?状態で
画像加工をして見ました・・・大樹の中に取り込まれてたんですね。


こちらも同様な状態で・・・
元応元年(1319)年11月8日 大蔵近之という人が亡き父・道仏の十七年忌追善供養のために建てたもの・・・



八雲神社。。。三木市や三田市にもありましたね。


先の熊野神社同様に社殿背後に天王塚古墳があったそうです。


御大典記念碑


参道が、忌み嫌うようにL字に曲がってます。


ここも拝殿まずありき・・・ですね


新しい狛犬ですが、先ほどの屋敷分浅間神社のと似てますね。


どことなく難波型風〜


ここの拝殿には、彫りモンあります〜♪


関東風の厳しいお顔・・・牡丹の花をくわえてる?


同じく〜!!


真ん中は獅子ね〜


二匹で戯れる獅子


覆殿の中を見てびっくり!彫りモン凄い!!!
暗くて正面の彫りモンが何かわからんわ!?


右側面・・・松の大木の下で碁をする仙人か?
襖も凄い!


左側面は・・・福禄寿さんと布袋さんね


後ろ側は・・・光が入りすぎて・・・


正体に戻してみると・・・かぐや姫?


土台部分の細工も細かく細いので、もしかしたら社殿でなく元山車やったのかな?


本殿脇のお稲荷さん・・・この奥が古墳跡


古墳跡の脇に・・・
これで府中徘徊終了、息子の住んでる葛飾区に移動するのであります。



2 件のコメント:

  1. 関東は龍より獅子が多いのかな? 参道の曲がりは樹木を大事にしたのかも・・・

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    1. 感覚的には確かに多いような・・・樹木大事説でっか・・・その割に樹木、細いような・・・(^^;;;;

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