山門の彫りモンの続き
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天女の舞と奏者、中々の細工でした。
この様な天女の彫りモン、前に宝塚の中山寺で見た事があります。
山門の四隅には天女の舞の像があり・・・
蓮の花を抱いて舞う天女
よく見たら、上半身は天女で、下半身は鳥に・・・翼までありますね。
鳥は鳳凰かな?
こちらは舞ながら・・・
笙を吹いてます〜♪
こちらは・・・
鼓?に見えましたが、蓮の花を抱いてます。
うちわ太鼓かな・・・???
梁の真ん中あたりにも楽器を奏でる天女がいます。
この天女は琵琶ですね。
縦笛ですね。
縦笛を持ちながら微笑んでいる様な・・・
こちらの天女は何を吹いてるのかな?
うーん・・・アンデスの楽器・ケーナに見えるなぁ・・・(^^;;;;
こちらは一目瞭然・・・太鼓ですなぁ〜♪
沖縄の踊りエイサーみたいに楽しげな〜♪
上半身が女性で下半身が鳥なのは、迦陵頻伽(かりょうびんが)です。生物的には、仏教で極楽にいるという鳥。美しい声で鳴きます。声を仏の音声にたとえることもあります。
返信削除へぇー!!そうやったんですか!!毎度毎度、ありがとうございます。実際に居たらビビるでしょうなぁ・・・(^^;;;
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