2024年7月14日日曜日

【府中徘徊・旧甲州街道に沿って】<11>高安寺〜その2:山門に天女が踊り奏でる〜♪

山門の彫りモンの続き
***
天女の舞と奏者、中々の細工でした。
この様な天女の彫りモン、前に宝塚の中山寺で見た事があります。


山門の四隅には天女の舞の像があり・・・


蓮の花を抱いて舞う天女
よく見たら、上半身は天女で、下半身は鳥に・・・翼までありますね。
鳥は鳳凰かな?


こちらは舞ながら・・・


笙を吹いてます〜♪


こちらは・・・


鼓?に見えましたが、蓮の花を抱いてます。


うちわ太鼓かな・・・???


梁の真ん中あたりにも楽器を奏でる天女がいます。
この天女は琵琶ですね。


縦笛ですね。


縦笛を持ちながら微笑んでいる様な・・・


こちらの天女は何を吹いてるのかな?


うーん・・・アンデスの楽器・ケーナに見えるなぁ・・・(^^;;;;


こちらは一目瞭然・・・太鼓ですなぁ〜♪


沖縄の踊りエイサーみたいに楽しげな〜♪


2 件のコメント:

  1. 上半身が女性で下半身が鳥なのは、迦陵頻伽(かりょうびんが)です。生物的には、仏教で極楽にいるという鳥。美しい声で鳴きます。声を仏の音声にたとえることもあります。

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    1. へぇー!!そうやったんですか!!毎度毎度、ありがとうございます。実際に居たらビビるでしょうなぁ・・・(^^;;;

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