金毘羅宮の彫りモンをば・・・
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まず正面には二匹の獅子
親子の獅子でしょうかね?
ちょっと斜めから見ると立体的な構成だとわかりますね。
獅子の裏側・・・銘が・・・ありますね!
播磨 松本義廣作
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調べてみた・・・播州飾磨彫刻師 初代 松本義廣(1830-1908)でしょうかね?
文化14年(1817年)に金刀比羅神社を勧請したとあるので、
この社殿の木彫は、もっと後の時代なんでしょうね。
もしかしたら初代と二代目あたりが一緒に作っていたりしてね・・・
屋台系の木彫って、どこかきりりとしてますね〜♪
しまっているといいますか、緊張感があります。
社殿側面の立体構成の龍がいい!!
立体構成ゆえにか、正面の迫力が違いますね。
反対側の龍もいい!!・・・鳥が巣を作ってるのが気になりますが・・・
こちらもちょっと斜めから見ると・・・立体構成が見事です!
境内をぐるっと・・・お稲荷さん、その前には・・・
力石が三個・・・そのままでゴロンと・・・
重いので、持ち去る奴はいないと思いつつ・・・
モノ好きな輩が、いないとも限らずで・・・
毎度ながら思うんですが・・・今だと重機がないと無理でしょうな〜
神社向かいの常徳寺さん
山門前の不動明王を拝んで次へ・・・
なかなか素晴らしい彫刻ですね! 龍も獅子も象(?)も良いです。
返信削除屋台系の彫刻師は、中井さんなどの神社系とちょっと趣が違いますよね。あとこの神社、もしかしたら神輿や地車や屋台がなく、その代わりに金毘羅さんの社殿彫刻をやったのかもなぁ・・・と妄想は膨らむのでありますが・・・
削除江戸後期は 優れた職人多かったんですね 長い泰平な時代につちかわれたのか
返信削除石工 佐吉 彫師では中井一党
播磨地区の彫師は屋台や地車の木彫をする人が多いので、迫力があるが、繊細さはないように思えますわ。そこも魅力ですわ。
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