2023年2月6日月曜日

【三田徘徊】三田龍の道編5:金心寺

このお寺は、665年唐から帰国した藤原鎌足の子定慧の開山による名刹で
三田の地名の由来のある寺で
「当地を松山の庄と号す、恩田・敬田・悲田これを金心寺三福田と改む」 
先に行った光明寺は、このお寺の西の坊だったとか・・・


旧金心寺は、相当大きな寺院だったようですが・・・

江戸時代の山門以外は・・・

明治2年にこの地に移ってきたと由来書きにあります。
上記の山門も下屋敷のものだったと・・・

なので真っさらな境内

本堂の裏に弁天さんが祀っれてます。

さて・・・彫りもんは・・・

薬師堂の愛嬌ある牛さんだけで・・・


龍は、定位置の手洗い盆に〜
しかし、お寺の大きさの割に、でかい手洗い盆や!!と思ったら・・・


ひょおおお!!創建時の礎石か!!・・・
ほんと、毎度ながた・・・石モンは、その場に留まるですねぇ〜
大きさから塔の礎石ですかね?

2 件のコメント:

  1. 厳島神社と手水鉢が良いです。

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    1. 社殿と本堂との隙間がほとんどなく〜広角レンズ必須でありましたね。

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