2023年2月22日水曜日

【龍の道】尼崎編6:善通寺

寺町の最後は善通寺さん
山門手前には「秦武文公遺跡」とあります。
お寺の由来にもありますが、後醍醐天皇の一宮の随身だそうで
こちらに詳しくあります。


立派な山門ですねぇ〜♪


瓦には「平」と・・・


「陽」とあり、このお寺の正式な名は「時宗平陽山善通寺」なので平と陽と・・
その下の「三」は・・・わからないなぁ・・・???


屋根の獅子の飾りが良い〜


愛嬌爆発であります!


山門の龍は、真ん中にします。


くねくねとした蛇のようなポーズ?


平面的な構成ですが、迫力満点かも〜
目玉はガラス?なんやろか・・・舌に彩色されているような?


反対側から・・・


なるほど・・・右から左へ胴体がくねり、頭をもたげている?


こっちから見るとけっこう立体的な作りです。
よく見たら鼻のところに青銅が見えてますが、もしかしたら髭があったのかもね。



伸びた脚・・・ああ、爪が欠落してない。


裏側・・・


龍の一部が覗いている造作です。


象飾り、目玉ありですね。


側面の彫りもん・・・牡丹?菊?まさかのひまわり???


本堂


豪華彩色の彫りもんが〜


こら凄いわ!!


天井には花の絵が・・・
震災で破損した天井の龍は、どこにいたんやろか???

4 件のコメント:

  1. 豪華絢爛なお寺ですね。 時宗って珍しくないですか?

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  2. さっき「珍しい」と書きましたが、うちの近所にもお寺がありましたわ。 一遍上人の宗派ですね。

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