2023年6月11日日曜日

【和歌山徘徊】7:旧池田隧道

 まず、火走神社の近くの毘沙門堂(御所谷)へ〜

楠氏とあるので・・・武将の楠氏と関係あるのかな?


銅板がはめ込まれてますが・・・


正平の頃・・・1346年南北朝時代
賊軍横暴ナリシキを避テ・・・などと書かれてますが・・・


石碑かな・・・梵字が刻まれているような・・・


お参りはされているような・・・


お堂には楠氏の家紋の菊水が・・・


さて、表題の隧道へ・・・林道へ突入するもわからず???


再度、国道に戻りGoogleマップの記載ある場所を見ると・・・なにやら・・・


この地から200mって、どっちよ???


地理院の地図をじっと見て、ここぞと思える谷道を登ると
ありました!!煉瓦造りの旧隧道!!!

入ってすぐの岩盤が崩れてましたが、中も煉瓦造りです。

しっかりとした煉瓦造りで・・・荷馬車が通れたんでしょうな〜

スマホのライトで照らして・・・

和歌山側です。

扁額が朽ちようとしてます・・・

ゆるくなった石垣・・・いずれ・・・
でも、和歌山県側、いきなりの崖状になっており、
いったい旧道は、どう付いていたのかな?

2 件のコメント:

  1. 廃道マニアが喜びそうなトンネルです! 私は入りませんよ。

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    1. 半マニアとしては、外は煉瓦造りで中は岩盤むき出しがいいですね。さらにトンネルが曲がってると〜♪

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