2024年10月26日土曜日

【Y字探索】自宅周辺編<2>旧村暗渠をたどれば・・・

阪急今津線と並行して走る旧街道のY字路、左の水路付きの小径へ
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でね・・・この旧街道の名称ですが・・・
江戸「有馬街道」、明治「西宮街道」、で、Googleマップ「良元街道」
どれが、ほんまなん???


振り返る・・・水路の痕跡は・・・


鹿塩村内を行く小径沿いに暗渠となった水路があります。


どんつきは天井川である仁川の駅前土手壁、地蔵堂があります。

全く説明がありませんが・・・


線香台に「いぼ地蔵尊」とあります。
いぼ=でんぼに御利益ありやったんでしょうかね?
おでき=顔のいぼ=天然痘やったのかな?とも?


お堂の中には地蔵さんと・・・


梵字の下に何か文字があるようで・・・わからんです???

堂内の端っこに・・・絵馬?願を抱える坊さん???


お堂の周辺位は・・・


ずらっと石仏や石塔が並びます・・・


多分・・・周辺の宅地開発や道路拡張によってここに移されたんでしょうね。


大きな石モノは・・・手洗盆とか・・・


梵字か彫られた大きな石碑???表面には・・・


青面金剛と彫られてますね。


こちらは石灯篭の傘の部分のみが残っているのかな???


石仏が色々と・・・


サイズ的には似通った石仏です。


旧村内や旧街道脇にあったんでしょうね・・・


磨耗も進み・・・静かに歴史を語るってもんでしょうね・・・



2 件のコメント:

  1. 以前テレビで某霊能力者が「古い石仏は構わないが、新しい石仏は拝んだり花を備えてはいけませんよ、関係者だけのものにしておきなさい」と言ってました。まぁ意味はお分かりかと思いますが。 古い石仏、たくさんありますね。

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    1. 新しい石仏、確かにね・・・昔、丸い石を持って帰るなとも。丸い石=言霊が閉じ込められているって理由らしいです。古い石仏の集積地、新興住宅地域でよく見る光景ですよね・・・

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