2025年3月5日水曜日

【検証散策】力石編:阪急六甲駅周辺〜5:南福寺地蔵尊(力石あり)

少し東の南福寺地蔵尊を目指します。
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春日神社前の縁結地蔵堂横に・・・


「吉田氏旌德碑」と彫られた石碑
この石碑の裏側に碑文があったとは!この時、気づかなかった!!
ここにアップの写真あります。


裏の碑文、漢文ではないのでを斜めに読んでますと・・・
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吉田松太郎という明治末期に活躍した名望家だそうで
播磨の中東条村で生まれ六甲村の吉田清右衛門の処に養子となって
戸長やら村議会委員やら教育たら色々と貢献されたようで・・・
最後に御影師範学校教諭2名の名前が彫られてます。
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下のモノクロ、フォトショップで無理やり正体に〜


石碑以外にも・・・燈籠かな?


石碑以外の石モノ、壊れてますが、創建された大正2年ころは
どんな風になっていたんでしょうね?


南福寺地蔵尊への途中、JR六甲道近のなんの変哲もない公園ですが・・・


公園の奥に・・・


碑文ありませんが、これって神社でよく見かける伊勢神宮遙拝処の石碑では?
この丸窓から太陽(天照大御神)を拝むそうで・・・なんでここに?


ちょっと寄り道しましたが南福寺地蔵尊に到着〜


由来を見てから・・・


力石は・・・???

この時、気づきませんでしたが、左端の石は道標やったんです。
右:まやみち/左:ひやうこ〜と彫られています。

目的の力石は何処?・・・これか?なんか迫害されている感ありね・・・

あ!あったぁ〜♪


文字が彫られてます・・・


奉納獻・・・なるほどね、この単語を入れると神さんや仏さんに供えたモノ
として後世に残されて大事にされるんでしょうかね?
でも、力石だ!って見てくれる人は、私らくらいなもんでしょうなぁ〜(^^)



2 件のコメント:

  1. 石物、あまり興味がない人は、「捨てると祟りがあるかも知れないが、何かわからないから境内の隅っこに置いておこう」なんでしょうね。

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    1. 文字や氏名が刻んであるとなおさらでしょうね〜

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