ちょっと巡った順番が違いますが・・・
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まずは唐櫃石神社へ
神社というよりは・・・
石の祠ですね・・・由緒正しき言い伝えがあるそうな・・・
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神功皇后が、朝鮮出兵の帰途、この地に留まり、甲胃や金細工の雌雄の鶏を
唐櫃に納め、「村民危急の際に掘りおこせ」と埋蔵した、という伝承がある。
唐櫃の地名はこの伝承に由来しているといわれる。
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六甲山周辺には、神功皇后に関わる言い伝えが多いなぁ・・・
なんらかの史実を示唆してるんやろか???
由来には・・・
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「東天紅(トテコロ)」という古式行事は本来当社の行事と思われるが、毎年節分に、北区有野町唐櫃字溝ノ下に鎮座する山王神社で行なわれる・・・とあり・・・
ひと駅手前の下唐櫃山王神社へ〜・・・まず1枚と思うが電柱が邪魔やん!!
ちなみにひと駅神戸寄りには上唐櫃山王神社が鎮座
こっちから・・・いまいち・・・
正面から・・・けっこう参拝者が居ましたね。
境内から・・・
境内入るとすぐに・・・手洗舎?
尺はあれども、手洗盆はなく???
境内を流れる小川で禊ぎなさいってことか・・・
本殿・・・この時、掃除中でした。
狛犬
一般的な意匠・・・
転がっていた扇形の石は拝石かな?
先の唐櫃石神社の神功皇后伝えにもとづき義経さんも奉納したのかな?
先程の東天紅のことも記載ありますが、具体的にはどんな儀式なんやろか?
と先のリンク先にありますわ〜
拝殿
左端の「掛佛」ってなんやろか?と調べてみた・・・
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鏡板に仏や神の像を刻んだり貼り付けた器物。御正体とも呼ばれる。神仏習合の思想に基づいて制作され、神社や寺院に奉納された例が残っている。
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本殿内にあるんやろか???
本殿右側にお稲荷さん
道草した方が、人生愉しい。低速徘徊をモットーに、野をうろうろ、路地をきょろきょろ、無名なモノ達を見て回り、お気楽撮りの画的写真と駄文をつらつらと日々アップ、・・・コメント、気楽にくださいましィ〜
2025年3月15日土曜日
【西へ!】三木へ〜編:五社駅起点〜その2:唐櫃石神社・下唐櫃山王神社
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色々と興味深い物があって、路爺さんの説明や感想があるので、面白いです。 神功皇后の伝説は一般に海に沿ってあります。(と印象を持っています。)九州へ船へ行った人ですから。山中の三木に伝承が多いのは、海岸線が今より内陸にあった印だ、と以前考古学やってる人が書いてました。神戸でも赤鱏が木に引っかかっていたり、そんな伝説がありますから。
返信削除根拠の薄い妄想で〜(^^) 三木にもあるんですか!私が行った場所にもあったかも〜三田→三木編をアップする時に見直してみます! ここには、なんでもホンマに石櫃があったそうで、明治になって掘り起こしたら祟りじゃあああ〜となったそうな。三木からの川筋の最奥地なんで、古墳時代前の埋葬地やったのかもしれませんね。
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