2025年10月4日土曜日

【三木徘徊2】街歩き<12>〜城跡

前回、行ってない城跡へ〜
***
城跡周辺には市立掘光美術館


そのお隣に市立みき歴史資料館


鳥居がでーんと正面にある市立金物資料館


入口にある「村のかじや」記念碑、センサーで曲が鳴ります〜が
調べるに・・・村のかじやって作詞者・作曲者不明なのだそうです。


敷地内に金物神社鎮座


手洗舎


昭和10年に三木金物販売同業組合の呼びかけで
西脇市の大木町の天目一神社から分祀して
鍛冶の祖神・天目一箇命、製鋼の祖神・金山毘古命、鋳物の祖神・伊斯許理度売命を
祭神に建立されたそうです。


お隣は稲荷神社・・・藪蚊が凄い!!


前回来た時の記憶が・・・全くない(^^;;;;;


塚石が、鳥居が・・・


小さいお社が・・・


沢山あるんですが・・・


藪蚊が多くって・・・


シャッター切るのがやっとで・・・


ゆっくりと見れたら・・・


何か、おもしろいモノに遭遇できたかも知れませんが・・・


逃げるように裏の鳥居から脱出!


と〜三木城主・別所長治石像


辞世の句・・・下調べしてないので、歴史的背景がわからずで・・・


さすが、城跡、見晴らし抜群!!


本丸の井戸「かんかん井戸」跡
***
直径3.6m、深さ約25m。石を投げ込むと「カンカン」と音がすることから「かんかん井戸」と。雲龍寺には、ここから出土したと伝えられる城主別所氏愛用の鐙保存されている。


片隅に愛宕神社や・・・


役行者像やら石仏に・・・


大峰山参詣記念石碑なんぞが・・・なんでここに???


さて・・・ここを降ってナメラ商店街へ戻ります。


お!足元に盃状穴が!他所から運ばれてきた石材再利用か?


7 件のコメント:

  1. 美術館や資料館、管理者が違うので難しいでしょうが、1箇所にまとめた方が観光客には便利なんですけどねぇ・・・。
    藪蚊が多いのは草むらを放置しているからですね。別所長治が泣きます。
    別所長治は「三木の干殺し」で有名な武将です。三木合戦は天正6年3月29日(1578年5月5日)から天正8年1月17日(1580年2月2日)にかけて行われた織田氏と別所氏の合戦。織田家の武将羽柴秀吉が行った播州征伐のうちの1つで、別所氏は播磨三木城(兵庫県三木市)に篭城しました。この合戦で秀吉が行った兵糧攻めは、三木の干殺し(みきのひごろし、-ほしごろし)と呼ばれ、三木城内で多くの餓死者を出したとか。別所一族は自分達が切腹することで領民や家臣の助命を嘆願し、命を引き換えに人々を救ったと伝えられ、現在も三木市民から敬愛されています。

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    1. 魔夏ってこともあり?で街には観光客ゼロ、3つの施設、地元と思える来館者ばっかでした。

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    2. 秀吉の三木攻め、イメージを起こそうと関連事項を歴史書で読むと眠気が・・・(^^;;;; なので、青空文庫・吉川英治の小説でイメージングしようと思ってます。まず「黒田如水」であらましを・・・次に「新書太閤記」で詳細を・・・織田側からの視点なので、別所氏からの視点での小説ってあるんでしょうかね?

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    3. Amazonで販売している「もろびとの空 三木城合戦記」 単行本 – 2021/1/26
      天野 純希 (著) があります。

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    4. おおお!まさしく探していたような内容!!図書館にもあったので予約しました、ありがとうございます!

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  2. ところで、今朝の「所さんの 目がテン!」は三木市の金物でした。ブログに掲載された金物資料館も出て来ました。
    鉋と鋸の製作工程の紹介をしてました。所さんはDI Yが趣味なので、かなり夢中でV T R見てましたよ。金物道具がお好きなんでしょうね。鉋って作るのに2年以上かかるんですね。職人手作りの金物製品、所さんは欲しそうでした。

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    1. あら〜残念!知らんかったです。とにかく刃物だけの展示がすごいです!

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