2025年1月3日金曜日

【南あわじ】<7>福良八幡神社〜2

 境内をウロウロ〜♪
***
まず狛犬をば・・・・神殿前


立派な浪速型狛犬で〜


天明七年(1781年)霜月吉日とあり、左端に石工の名前が彫られてますが
墨を使って拓本にしないと読めないなぁ。。。


もう一体は浪速型でもライオン風〜


豊かな鬣で、がおおお〜


昭和十五年(1940年)十一月建立で、先の狛犬の150年ほどのあとの狛犬
なので?獅子=ライオンってイメージになったのかな?


奉納者は、ご夫婦ですね。


石工の名前しっかりと・・・
サヌキ庵治村 石工 有友完一
調べると今の庵治町で2006年に高松市に合併されたそうな。
石工さん、検索するもヒットありません。


先の三社への路沿いにあるお稲荷さん


一般的な境内摂社的な様相で・・・


手洗鉢がええですねぇ〜♪


瓢箪型をしてます。
まさか、東大阪の瓢箪山稲荷神社から勧請してたりしてね。


随神門脇から降りるとさらに二座の神社があります。


こんな形で並んで鎮座してます。


向かって左:皇大神宮社、お伊勢さんですね〜


向かって右:八坂神社


奉納者名を見るに・・・


筒井音七、検索するもヒットなく、地元の有力者かな?


鳴門仁太郎、ヒットなく・・・この方も地元の有力者かな?


手洗盆、天然石を切り抜いてますが、境内の陰陽石と同じような文様してますね?
この文様、渦潮の削られた?で、海底から引き上げられた?などと空想してみる。


引き上げるにはでかいなぁ・・・この磐の大きさだと・・・


階段を下り・・・


振り向くと・・・


扁額には八坂神社とあります。


2 件のコメント:

  1. 八幡さんが主ではなかったかな? 鳥居が八坂神社?

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  2. 参道を登ると参れる主たる神社の扁額か?丘の上の神社群、右から住吉、八幡、八坂・・・考えたら春日や加茂などの大和系神社がありませんね・・・って三輪さんがあったか・・・!?

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