2024年1月11日木曜日

【紅葉三昧】猪名川町編<2>庚申大杉跡の碑

次にGoogleマップ明記の「庚申大杉跡の碑」をば・・・
***
その前に何度目の立寄かな・・・天森神社へ〜


社殿内狛犬が居ますが、この明るさでは
望遠でうまく撮れないので・・・木彫彩色狛犬でしょうね。


社殿屋根の飾り瓦の龍が見事!


伊勢神宮遥拝所、あったのね〜今回、気づきました。


境内の西出入り口の石碑
肩書きには「常盤西門弟」とある「宝山藤兵エ」
台座には「世話人 亀川門弟中」とあるので関取かな?


側面には・・・宝蔵壽山禅定門 岡田氏?
宝蔵壽山は、お寺の名称かな?
禅定門とは、在家の男子で、仏門に入り剃髪している者。
転じて、男子の死者の戒名に与えられる称号。
前面の名前との関係性が、わからん????


さて、西鏡寺の東にある「八幡脇」って地名が気になって立寄。
明治初期の地理院地図には鳥居マークがあり・・・で行ったらあった〜♪
古地図では寺の境内?東端っこって感じでしたが、現在は南側に鎮座?


八幡脇という地名なので八幡神社かと思ったらお稲荷さんでした。


真ん中には石仏&石塔集合団地が・・・


端っこは観音さんかな?左端の石仏は、胴体で折れてます。
後ろに瓦がありますが・・・


鍾馗さん?よく軒先におられますが・・・


コンクリー製の瓦?昔は、そこそこの大きさの社があったのかな???


さて庚申大杉跡へ〜途中、「愛宕下」なんて地名もあり愛宕社があるかと・・・
それらしい場所、祠類見つからず到着〜♪


左端が大杉やったのね。さぞ大きな杉やったんでしょうね〜


立派な石碑もあり、由緒ある庚申大杉かと調べるも由来は出ず?


どれくらい前まで行きていた大杉なんでしょうね?


大杉の根っこに・・・折れた道標かな?


風化して・・・わからんなぁ・・・


大杉が健全やった頃、なんか霊的なもん感じる厳か感あったんでしょうね〜


2 件のコメント:

  1. 日本って宗教関係の古いものはぞんざいに扱いますね。

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    1. せめてどこかに由来を残して欲しいですわ。

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