2024年8月21日水曜日

【大阪立寄徘徊】<19>高槻駅:神服神社

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この神社も式内社で「かむはとりかみのやしろ」と呼ばれ
機織りを司る服部連の勧請により建立されたもので「服部神」だそうだ。


一時期、つながりを追っていた秦氏とも関係があるのかな?
広い境内です〜


神社前に小学校があり。


拝殿の奥に・・・御神門があり・・・お、神殿が見れます!


貢ぎものお酒が凄いわ!!


スマホしかなかったので・・・


中々の彫りモンなのにボケてるわ〜


社殿内狛犬


珠、くわえてませんね。


脇の摂社


手洗鉢は船形


お稲荷さんと・・・


ガラス戸の向こうに石仏?


そして、この方が・・・


服部連公さん〜秦氏との関係に関して、下記の様な記述ありました。
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秦氏は機業に携わる部民を統括する職務を与えられ、彼の傘下にある村々は「服部」と呼称されるようになったのである。島上郡の服部を支配する秦氏は、諸国に散在する機業従事者を統括する職務を命じられ、「服部連」という姓(かばね)を朝廷よりさずかり、秦氏は服部氏を称するようになり、その支配下村も「服部」村と称されるようになったのである。
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なるほどね・・・歴史の繋がりを感じますなぁ〜


4 件のコメント:

  1. 服部と秦氏の関係を東大の先生が詳しく調べている著書を以前持っていましたが、人にあげてしまってもうありません。「青銅の神の足跡」だったかな? 近畿地方の話がかなり詳細に載っていましたが、著者と意見が対立する学者の評価では、かなり偏執的な学説だと言うことで(笑

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    1. お!早速検索・・・その本概要は「谷川 健一著:古代鍛冶氏族の役割と足どりを詳細に追跡」?こっちかな「四天王寺の鷹 謎の秦氏と物部氏を追って」では???図書館で調べてみます〜♪

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    2. 谷川健一氏の著書で、題名は「青銅の神の足跡」です。(多分絶版)

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    3. ありがとうございます!図書館にあります!さっそく予約いれました~

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