2024年8月27日火曜日

【検証ポタ】書籍編1:能勢電むかしばなし (RM LIBRARY 105)

まず1冊目、図書館で借りた本です。
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能勢電むかしばなし (RM LIBRARY 105) 
出版社:ネコ・パブリッシング (2008/5/1)
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いやぁ〜昔の能勢でん、風景が超ええです!!
今とは別モノの鉄路風景で、タイムスリップができればなぁ・・・
表紙は多田駅近郊とあり
現在に残っているのかと古地図と背景の山容を頼りに見に行きましたが
全く撮影場所がわからずで・・・???


本書にある1969年3月2日撮影の写真で
阪急宝塚線をアンダーパスする能勢電車両と阪急特急が写っている。
撮影と同じアングルを探そうと思ったら私有地でアウト、残念!!
横のコンクリは阪急電車で下に見える道路が能勢でんの廃線跡
多分、ここらだろうと・・・右の民家の庭だとバッチリなんですが・・・


続いて・・・現在の鼓滝駅、本書の写真と現在の線路位置が違うやんと思ったら
この鉄橋の前に古いのがあったのね!!と知り、旧線跡は?と見たらあるわ〜♪


今でも旧軌道跡が残ってるのね〜知らんかった!


かなり藪化してますが・・・


鉄橋の基礎も残ってるやん?


今の軌道は、鼓滝手前からトンネルになってますが
旧軌道では道路を渡り前方の細い道へ入っていってたんですね。


で、この駐車場付近が旧鼓滝駅なんでしょうね。


まだまだ知らんこと多いなぁ〜と思いながら
表紙の風景を探しに多田駅に向かったのであります。
ちなみにこのシリーズには淡路島の電車とか、江若鉄道等があり、なかなか面白く
読んで現地をウロウロしたいもんです。


2 件のコメント:

  1. 消えていった鉄道跡や道路跡、これからも増えていくかもね。そのうち「歴史学者」「考古学者」の仕事になるかも・・・

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    1. なるでしょうね・・・今のところ廃線マニアの段階で終わってますが、地域の歴史文化経済との関わりに関してがテーマでしょうか?柳田國男氏が生きていたらどんな研究成果を出したでしょうね・・・と想像してみるのも面白いかも・・・

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